5日夜に開催いたしました
なみかわ健後援会のタウンミーティング総大会「共に創る明日の天理」は
ご多忙の中、約800名の皆さまにご参加いただき、大変な盛会となりました。
御来場いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
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記念講演では、並河の東京大学以来の恩師である北岡伸一・東京大学名誉教授より、
現在、政府の国家戦略に関わる様々な有識者会合で座長などを務められている立場から、
変動する国際情勢の中で、日本の果たすべき役割が自国の安全と繁栄のみならず、国際社会全体で非常に重要性を増していること、
その中で、日本の国力を着実に充実させるためには、中央に従属する地方という姿ではなく、地方に気鋭のリーダーが多く出てきて、他の地域や国全体を引っ張るような主導的な役割を果たしていくことが待ち望まれていること
そして豊かな歴史と文化に加え、現在も国際的な繋がりを多く持つ天理の街で、教え子の並河が果たすべき役割の重要性について述べられました。
また、北岡先生が奈良県立大学の改革などを通してご関係の深い知事の期待も高い点も、あわせてご紹介いただきました。
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第二部では、並河より、これまでのタウンミーティングで市民の皆さまと対話してきた多くのテーマについてお話ししました。
(テーマ毎に、これから内容を御紹介していきます。乞、御期待)
また、来賓としてご参加いただいた地方行政の大先輩である北岡吉野町長と平井王寺町長からは、地域の振興の最前線に立つリーダーとしてのお立場から、
政治的な人脈・パイプだけを頼みに地域の活性化ができる時代ではなく、
地域それぞれが持つ魅力を市民の皆さまと共に掘り起こし、磨き、
そして国や県の動きや優先事項をしっかりと見据えながら、行政の実務を担う当局者としっかりと議論し、モデル地区に指定されるなどの首長の行政手腕が不可欠であることを
それぞれの実体験に基づきご説明いただきました。
そして、それができる人材として、並河への期待がお二人から示されました。