朝は息子の小学校付近で交通整理に参加していましたが、
夏休みに入ったのに合わせて、駅でのご挨拶を開始しました。
娘の幼稚園への送り迎えもないため、妻も一緒に頑張ってくれています。
天理市が、私達がずっと暮らしたいと思う街であり続け、子ども達がここで育ったことを喜んでくれる故郷であるために。
福祉や教育など「暮らし」の充実が重要、でも、そのための財政的な裏付けが不可欠であり、「街の活性化」と「車の両輪」として一体的に進める必要がある。
天理ならではの魅力・強みを、皆さまと共に活かす、
市民が主役、市民目線のまっすぐな市政を!
…などなど、お話しています。
もちろん、皆さま通勤時でお忙しい中ですので、
足早に通り過ぎられる方、名刺を受取って下さる方、御激励いただける方、色々な方がいらっしゃいます。
ワンフレーズぐらいは聞いていただいているか、
「おはようございます」の「おは…」までか、あるいは全然耳に入っていないか、視界にすら入っていないか。
ですが、秋までの短い時間の中で、ひょっとしたらこの一瞬しか、今日お目にかかった方に実物の私を見ていただく機会はないかもしれない。
「おはようございます」の「お」しか耳に入っていなくても、その「お」に私と言う人間を僅かでも感じていただけるように。
視界に少し引っかかっただけであっても、何か若いのが一生懸命やっていたような、と記憶の片隅に残していただけるように。
そんな一期一会の緊張感を持って、真心をもって、立ち続けたいと思います。