子供たちの通学路

長男が通う小学校付近で、交通誘導に参加しています。

通勤時、多くの車が南北に行き交う街道が、急に狭まっている地点。
さらに、見通しの悪い状態で東西に道が交わり、車だけでも大変な混雑です。
そこにある信号のない（！）交差点を、毎朝数百名の小学生が集団登校で渡っています。
ガードレールも十分でないため、渡ってからも交差点にさしかかる車と、すれ違いざまに接触しないか注意が必要。

学校の先生と地区の皆さんが協力し、子供たちが安全に横断できるように、毎朝4人以上の体制で誘導が行われています。
多くのドライバーの方は、急いでいらっしゃる中でも非常に協力的で、ヒヤッとするような場面には、幸い遭遇していません（決してないことを祈っています）。

先生と地域の連携がしっかりしている校区だから何とかなっていると思う反面、
通学路の安全を絶対に確保する必要性、街道の拡幅、信号やガードレールの設置、また市の南北に抜けるルートの整備など、様々な課題について考えさせられます。

街の掃除に引き続いて、子供たちとの挨拶で一日をスタートできる喜びを感じつつ、
誰もが安心して暮らせる街創りのために働きたいとの想いを日々新たにしています。