【タウンミーティングから】市政は「腰かけ」で、すぐ国政をねらうつもりでは?

国政が「格上」で、地方行政が「下」という時代ではありません。
市政は生活に最も近く、地域の皆さまとの対話を街づくりという結果につなげることができる仕事だと考えています。また、地域の振興は全国的に関心が高く、天理より人口が少ない街の取組みが他の都市に影響する事例も多くあります。天理ならではの魅力を活かした活性化は、市内に留まらず、日本中に発信できると考えています。これは一貫した私の政治テーマです。そして地域がそれぞれの活力を発揮してこそ、日本の国力全体の強化にもつながると確信しています。

街の活性化は4年間だけで達成できる仕事ではありません。
10年以上先を見すえ、3期12年以上は取組む覚悟です。1期目には活性化の中長期プランの作成、駅前など重点地域での着手、行政事業の強化や公施設の一体運用、現状に即した都市計画の見直しなどに取り組み、2期目以降に繋げたいと考えています。

10年先に、私達が、
天理の街で暮らし続けて良かった
天理だから、人のつながりの中で、健康の内に、安心して暮らしていると思える
15年或いは20年先に、私達の子どもが、
天理で育って良かった
天理で育ったからこそ豊かな人格を形成でき、周囲から必要とされる人物となり、夢を叶えることができた、と思ってくれる

そんな街を皆さまと創っていきたいと熱望しています。

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