天理だから、あり得る素晴らしい対話編

前にも一度チラッと触れましたけども、
各分野で国際的に活躍されている方々が
実は天理で、いろいろな活動に取り組まれています。

穴井監督1

河瀬監督1

そんな皆さまの絶大な才能や発信力を、天理を元気にするために活かしていただきたい!
ということで、6月第3週は、

天理柔道の「宝」、元世界/日本王者、ロンドンオリンピック代表選手の穴井隆将・天理大学柔道部監督
そして、市内某所で田植えをされていたカンヌ国際映画祭グランプリ受賞者の河瀬直美監督と「対談」(というほど大げさなものではないですが)を行いました。

穴井監督には、天理柔道にかける熱い想い、アスリートと地域の絆などについてお伺いし、

そして河瀬監督とは、土と触れ合うこと、地域とそこで暮らす人と共に、自分の食べ物を創るということ、そんな中で子ども達を育んでいくこと、などお話ししました。

「足元を掘り下げれば地球の裏側につながる・・すべてはこの手触りを大切に。
子供たちがその土地に生まれ、その土地の父や母を慕い、誇りに想うこと。
そのおおいなる価値は、誰かと比べるものではなく、自身の中に存在するものですもんね。」 
by 河瀬監督

この2つの対話の詳細は、今後本市の広報誌「町から町へ」に掲載予定。
また、河瀬監督とのお話は、6月29日午後11時より、FM京都でも放送いただきます。

この素晴らしい出会いを、今後さらに深めていき
そして天理ならではの人のつながりのすそ野を一層広げていきたいと思います。

P.S.
この対話のためにご尽力いただいた天理大学及び地域の皆さまに心から感謝申し上げます。

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